スキルアップ

格闘家の減量とダイエット

こんにちは!

出張パーソナルトレーニング

担当しています

 キックボクシング元日本王者伊東伴恭です

スポーツ歴は

資格としては

 NSCA-cpt

【全米エクササイズ&コンディショニング協会】

 パートナーストレッチ

   ファイトライフ協会認定トレーナー

 

などがあります。

今回は

格闘家の減量と ダイエットの違い について書いていきます。

格闘家がどの様な流れで減量を行うのか?

 まず試合のオファーが主催より届き

試合を受けるかどうかを選択

 双方受諾の後に試合日が決定。

それから1ヶ月前から減量を開始するというのが

 おおよその格闘家の減量までの流れになります。

 実はそれまでの下準備が肝心なのですが

それはここではあえて省きます。

私の減量経験を書いていけば

 4週間で役10kgを減量させていきます。

1週間を1クールとして考えた時に4クール出来

 1〜4週までにテーマや

トレーニングスケジュール、食生活を

変えながらデザインを行っていきます。

大まかな説明をしていくと

という流れです。

 

 格闘技の減量とダイエットとの大きな違いは

水抜きという概念があるのか? ないのか?

で大別ができるのかなと思います。

水抜きとは…

 計量にパスする為に

一時的に体内の水分を抜く事です。

炭水化物、水分を制限したり、

サウナなどで汗をかいて体重を減らします。

ダイエット

 ・脂肪を燃焼させて理想のプロポーション

や体重を獲得しそれを永続的に持続させる

格闘家の減量

 ・体重を計量日(試合の前日である事が多い)までに落とし、

試合日当日に体重や筋量を戻して相手のパフォーマンスを上回り戦う

その為に体重や筋量を戻す事を目的にしながら

体重を落として行く必要があります。

【リバウンド】を前提とするか?しないか?

がダイエットと格闘家の減量の違いです。

筋肉には水分を多く溜め込む性質があり

その水分を抜く為に体内の塩分濃度を下げる事で

水を溜め込む性質のある

塩を抜く事で水分を排出し、体重の減少に繋げる

作業が

塩抜きと水抜きになります。

ただこれには注意が必要で

 水抜きをするという事は脱水を伴う事

それにより脱水症状を招く為に

 水を抜く時間は短ければ短いほど

身体に優しくなります。

そういった身体の性質を身をもって知る事が

出来、実践した経験をお伝えが出来るのも

格闘技を経験したからこそではないかなと

思います。

ダイエットを行う中でメンタルの不調

当然出てきます。

そこをどう乗り切るのかもアドバイスできるのが

私の強みとなります。

夏を前にダイエットを考えている方は

一度ご相談下さい。

一歩踏み切る事でダイエットは一歩進みます。

自分で決断し自分で行動するのが

ダイエットの一歩目だからです。

自分を変える為に動いてみませんか?

#パーソナル #トレーニング #ジム

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