お正月休みの期間で生活リズムが乱れて
しまった方も多いのではないでしょうか?

眠る時間がまちまちになった事で
・頭は冴えているけど体がダルい
・頭がダルいけど身体は動く
・食欲が湧かない
などはそれぞれの内臓がバラバラに動いている
事が原因で起こります。
これは
地球の時間は24時間だが
個人の体内時計は23〜25時間とまちまちな為
起こると言われていて
これを整えるのは
光の明るさや暗さ
などでズレを調整していきます。
近年は
街にはネオンやLEDライトが
手元にはスマホが
煌々とてらされています。
体内時計が狂いやすい環境
ともいえますね。
体内時計のズレは
・仕事の成果
・スポーツのパフォーマンス
・試験の出来
等に関係する非常に重要な要素であると
言えます。
以下体内時計を整える方法について書きます。
・3分間太陽の光を浴びます
睡眠を司るメラトニンは体内時計に働きかけ
自然の眠りを誘う働きがあります。
メラトニンは朝、太陽光を浴びると分泌が
止まる性質があります。
加齢と共にこの調整がうまく出来なくなり
寝つきが悪くなり、睡眠時間も短くなります。
これを防ぐために朝起きたらすぐに
太陽光を浴びる事をお勧めします。
メラトニンは太陽光を浴びると
一旦分泌がストップされ、16時間後に再び
分泌されるという働きがあります。
またアメリカの大学の研究で
朝、太陽光を浴びる事で
代謝が上がり、体重が減少する。
との報告もあります。
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・朝食に〇〇を食べると睡眠しやすくなる
睡眠ホルモンのトリプトファンを食べると良い
トリプトファン(メラトニンの材料となる)は
アミノ酸の一種で
・大豆製品
・白米
・ナッツ類
これらに多くトリプトファンは含まれます。
白米にお味噌汁という組み合わせは最高です。
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一年のスタートに
体内時計の整理を行い、この一年を良い年に
できる様に一歩を踏み出しましょう。
去年の暮れに【良いお年をお迎えください】と
言った言葉を実現する第一歩が
体内時計を整える…なのかもしれません。
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