低炭水化物に迫っている今回
長期間に渡って
低炭水化物を続けた場合
タンパク質の摂取が増加する為
人によっては元よりも体重減少のまま推移する
可能性がある
但し、個体差によるものだと推測される。
タンパク質は
・多く摂取する事で満腹感が増し
一回の食事で多く摂取する程、その満足感は大きくなる。
・食事性熱産出効果も高める
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消化過程において炭水化物や脂質より筋組織の
温存を手助けする。
*食事性熱産出効果とは?
食事をした後、
安静にしていても代謝量が増大すること。
食事を摂ると体内に吸収された
栄養素が分解され、
その一部が体熱となって消費されます。
このため食事をした後は、
安静にしていても代謝量が増える事を指します。
安静時に
筋は体脂肪より多くのカロリーを燃焼させるので
これが時間の経過と共に体重に影響を及ぼす為に重要です。
運動時に
筋が多いという事は、ハードにトレーニングを
行う事が出来て、トレーニングにおいてより
多くのカロリーを燃焼が出来るという事を意味する。
但し、昨日のブログでもお伝えをした様に
・水分量の一時的な減少によるもの
・タンパク質摂取増によるもの
で体重の変動はあるものの
健康な人においての
低炭水化物をカットする事のメリットはないとされています。
ただし
・インスリン抵抗性
(身体がインスリンを効果的に
使う事が出来ない為に血中のグルコースを取り込めない人)
・タイプ2糖尿病患者
・過体重
などの方には有効なアプローチとなり得るかもしれません。
但し、身体に不調や不具合がある方は
医師と相談しながら進めるのが良いでしょう。
次回からは
過体重と肥満についてお届けをします。
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