オンラインレッスン

オンライントレーニングを良いものする

こんにちは!

出張パーソナルトレーニングを

担当しています

 キックボクシング元日本王者伊東伴恭です

スポーツ歴は

資格としては

 NSCA-cpt

【全米エクササイズ&コンディショニング協会】

 パートナーストレッチ

   ファイトライフ協会認定トレーナー

 

などがあります。

今回はオンライントレーニングについて

書いていきます。

モニター越しにトレーナーの顔を見ながらの

トレーニング

メリットとしては…

 ・家にいながら専門の知識のあるトレーナーからトレーニングを受けることができる

 ・一人ではだらけてしまう所を叱咤激励してもらえる

 ・1番やる気の下がる家を出るまで→移動時間を回避してすぐにトレーニングに入る事ができる

などがあります。

特にこの感染症が流行している昨今であれば

 ・自宅に仕事以外は待機命令が出ている方

 ・既往歴などがある方

 ・感染が気になり外出を控えている方

などにはうってつけであると言えます。

 しかしながらトレーニングは

ライブで受けなければ伝わりづらいという

最大のデメリットもありますね。

 ここを解決する為にキューイングという概念の説明をしておきます。

 

キューイングとは合図や指示という意味で

動作や筋肉に意識を持っていけるように

トレーナーが行っている指示のこと。

トレーニングは

自分自身の感覚だけで

成果は出しづらいもの

客観的なアドバイスや自分の動作を見て

改善していきはじめて成果を上げていけるもの

その為にキューイングというものがあり

 キューイングの種類は

バーバル 聴覚

タクタイル 触覚

ビジュアル 視覚

の3つを用いてトレーニングの質を向上させます

トレーナーがお手本を見せたり

使用している筋肉に触れたりしているのは

このうち

 タクタイル と ビジュアル という

キューイングを用いたものです。

オンライントレーニングでは

タクタイル が使用出来ません。

その為に ビジュアル と バーバル が

大切になってきます。

一つの動作を元に説明をしてみましょう

このトレーニングは

アームカールという種目です。

まず膝を軽く曲げて、腕を伸ばした状態から

スタートさせ、臀筋、広背筋を収縮させて

ここに代償が出ないように腹筋に力をいれて

身体の反りを抑える

 膝が伸展(伸びない範囲で)腕を持ち上げる。

その際に肘は後方に行こうとするのでいかないように

逆に前に出すようにしながら腕を持ち上げる。

 すぐに腕を下ろしたくなるが、筋肉の発達の

為に若干トップのポジションでとめる様に

意識を持ちながら、下ろす(上腕二頭筋伸展)

する際にも筋肉に負荷をかける為に

ゆっくりと下ろして行く事で、腕を上げる時も下げる時も上腕二頭筋に負荷をかけ続ける事が

可能となり筋肉の発達を見込めます。

そして悪い例の説明としては…

 膝の曲げ伸ばしを使い、背中を反りながら

背後に放り投げる様なフォームで

反動を用いながら腕を上げて行く

如何でしたでしょうか?

今回は、

 オンライントレーニングにおいても

成果を上げる為に必要なキューイングに

ついて説明を行いました。

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