運動・体操教室

【食生活とサプリメント】 健康と栄養のお話 出張パーソナルトレーニング

前回は

マグネシウムやフェニルアラニンという

サプリメントのご紹介でした。

如何に自分の身体のコンディションを上げて

良いパフォーマンスを発揮するか?

これは凄く大切な事ですので

自分の体質や体調行動パターンと

相談しながら

良い状態に導いて行きたいですね。

今回は

近年の食生活について

昨今の食生活のスタイルでは

栄養素が不足するという事は起きにくく

なってきました。

その昔の

日本の庶民の「ご飯」玄米が中心でした。

その後江戸時代になり

食卓に白米が現れました。

江戸を訪れた地方の侍や大名を中心に

・体調が悪くなる

・足元がおぼつかなくなる

・怒りっぽくなる

・場合によっては寝込んでしまう

などの症状があり

故郷へ帰ると途端に回復する

江戸煩い」と呼ばれる病が流行りました。

この病は

「脚気(かっけ)」。

ビタミンB1欠乏症です。

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胚芽部分に含まれるビタミンB1

が失われる

白米中心の食事が原因でした。

故郷に帰ると

ビタミンが豊富な

食生活に戻るため、自然と回復したわけです。

現代では

この様な何かが欠乏する食生活になる人もいますし

食べ過ぎて

糖尿や高血圧や動脈硬化を起こしそうな

過剰症予備軍の人もいます。

そして現在のサプリメントに対する考え方

栄養に対する考え方も一考の余地があります。

何事にも

基礎の上に応用があります。

どんなに良いサプリメントを摂取しても

普段の食生活が悪ければ

吸収率は下がり

腸内環境の乱れから来る

メンタルや睡眠環境の悪化による

体調不良を招いてしまいます。

そして

 個を見るのではなく全体も忘れずに見る様にしたいです。

例えば

お肉を食べると言うと

・タンパク質摂取

・筋肉を作る

・綺麗な身体になる

 

と考えて食べている方も多いのではないでしょうか?

しかしながら

 あくまでもタンパク質を食べる訳でなく

『肉』『魚』を食べている訳で

その中には

・発がん性

 ・筋肉

 ・脂肪

 ・糖質

 ・動脈硬化

 ・動脈硬化を防ぐ

 

など

ポジティブなもの

ネガティブなもの

両方が含まれていて、

 料理となった場合

その全てが複雑に絡み合った結果

作用します。

そして腸内環境も大切で

・栄養素の消化

・吸収

・代謝 

に様々な作用を与えています。

複合的に作用し

我々の身体に

貢献したり

あるいは害を及ぼしたりしているわけです。

・食生活

・生活環境

・ストレス反応

・睡眠状況

・運動習慣

・飲酒状況

など視野を広げたり

狭めたりする中で

各々が必要な栄養素やサプリメント

変わってきます。

安易にこれを摂取すればこうなると言う訳でなく

オーダーメイドの量や配分を

見極めて行きたいですね。

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