こんにちは!
出張パーソナルトレーニングを
担当しています
キックボクシング元日本王者伊東伴恭です
スポーツ歴は
資格としては
NSCA-cpt
【全米エクササイズ&コンディショニング協会】
パートナーストレッチ
ファイトライフ協会認定トレーナー
などがあります。
今回は先日行われた
ボクシングの試合について書いていきます。
WBA WBC IBF 3団体統一の世界戦
井上尚弥選手vsノニトドネア選手の戦いが
6月7日に行われました。
結果は2ラウンドのTKOによる
井上尚弥選手の勝利
実はこの2人の選手は以前にも試合をしており
その際は井上尚弥選手が、眼窩低と鼻の骨折を
しながら11ラウンドにダウンを奪い
判定勝ちを納めた後の再戦でした。
残る主要団体はWBOとなり
日本人初の4団体統一王者になるのかどうかが
注目されるのと同時に
ボクシングにらパウンドフォーパウンド(PFPまたはP4P)
全ての階級のボクサーの中で誰が
1番優れているのか?という概念があり
現在井上尚弥選手は現在3位
こちらも日本人史上初の1位になるかどうかも
期待されます。
ボクシングの世界戦は
3分×12ラウンド 36分間を戦い続けます。
僕が行っている
キックボクシングのタイトルマッチは
3分×5ラウンド 15分間を戦い続けます。
他のスポーツになく、
格闘技にあるもの
相手からの攻撃
攻撃をしなければ負ける
負けるだけでなく致命傷を追ってしまう可能性がある格闘技
文字通り必死の努力が必要になります。
限界まで頭を使って作戦を練り
限界まで身体を使って相手に挑む
短時間での運動効果が高いのは
この必死さにあるのかもしれません。
恐怖があるからこその
集中力や運動効果の高さが
格闘技にはあり
そこを乗り越えた時の達成感は
言葉では表現できない程の
高揚感だったり、解放感が得られます。
そこが格闘技の魅力なのかもしれません。
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