☑️この記事はダイエットに取り組んでいる人向けの記事です
今回は『飲酒の持つ効果』 についてお話をします
✅ 前回の 『脂質のトリセツ』 はこちらから
『お酒は百薬の長』
『オトナの嗜み』
と言われ、
親睦を深めるコミュニケーションとして
使われたりしています。
そして『蒸留酒は太らない』などと
言われています。
百薬の長 には続きがあり◆『されど万病の元』◆
そんなお酒のメリット・デメリットについて
探ってみましょう。
✅メリット
・ストレスの緩和
・リラックス
・コミュニケーションの円滑化
✅デメリット
・肝臓への影響
・生活習慣病
・メンタル面の不調
・不眠
・妊娠中の胎児への悪影響
・脳の萎縮
・コルチゾールの分泌
◆コルチゾールの分泌によるデメリット◆
・筋肉の分解
・脂肪のつきやすい身体
・睡眠不足
などがあります。
✅ メリットとデメリットを良く見比べると大切な事に気づくはず・・・
・他で代替が効くもの
・生命の危機を脅かすもの
と分類が出来るとは思いませんか？
アルコール依存症 への危機もあります。
実は身近に潜んでいる
アルコール依存症は
日本全国で100万人の人が
一度は経験していると言われていて
現時点で『アルコール依存症』の方も
50万人程いると言われています。
このブログを読んでくれている方は
恐らく『ダイエット』を
・考えている
・取り組んでいる
・現在上手くいっていない
方が多いのではないかと推測します。
お酒を飲む事は 『ダイエット』 とは
非常に相性が悪いです。
✅ダイエットを阻むコルチゾールの最大のデメリット
お酒を飲む事で分泌される
『コルチゾール』
まず何と言っても筋肉の分解作用があります
そしてテストステロンの分泌低下
筋肉の修復に使われるタンパク質が
アルコールの分解に使われてしまいます。
尚且つ、アルコールには利尿作用があり
脱水が引き起こされやすくり
筋肉に栄養が行き届かなくなり
体への負担が強くなります。
また食欲増進作用もあり
脳の感覚麻痺が起きやすくなり
ついつい味の濃い物を食べてしまいがちになります。
そうする事で
糖質過多となり体脂肪の増加へと
繋がってしまいます。
体脂肪が増えると『代謝低下』がおこり
当然過体重へと繋がってしまい、
負のサイクルになってしまいます。
ダイエットという目的や目標において
『アルコール』がどの様な立ち位置にあるのか
を充分に認識して
・適切な対処
・入念な対策
・アフターケア
 |
新版 アルコール依存症から抜け出す本 （健康ライブラリーイラスト版） [ 樋口 進 ] 価格:1,430円 |
を持ってダイエットを成功に導きましょう。
◆Instagram◆ ＠bankyo110
◆パーソナルトレーニングお申し込みはコチラから◆
コメント