咀嚼について
書いていく今回、
前回までのブログを見る事で理解が深まります。
咀嚼はよく噛む事
・唾液分泌の促進
・脳内血流の促進
・食後体温の上昇
・脳内セロトニンの増加
・満腹感の促進
・肥満の軽減や予防
・知性の発達
・情緒の安定
に関わります。
ある論文のデータによると…
白米とロールパンにての研究ですが
白米の場合
一口の量が増加すると総咀嚼回数と 咀嚼時間は増えていく。
その増加率は
咀嚼回数の方が 高くなった。
この傾向はロールパンよりも白米の方が顕著で
ロールパンは柔らかい事から
咀嚼回数には影響を与えないと考えられるとあります。
良く噛むと得られるメリットは先程
示した通りです。
・満腹になりにくい為に食事量が増える
・柔らかいパンなどの食事には保存料、添加物、防腐剤
などの身体に悪影響な物が含まれている事が多い。
研究は続きます
しっかり噛んでゆっくり食べる事を実践する方法 ・噛む回数を意識して食べる ・一口の量を少なくする
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でどちらが実践しやすいかをアンケートを取ったところ
・会話ができない
・食事が楽しめない
という答えが多数を占めた
一方で
・一口の量を少なくする
のは実践しやすいとの答えが 70%を超えてあり
こちらの取り組みの方が実践しやすい様です。
当然ながら
咀嚼回数や咀嚼時間を増やす事で
食事の長さを長くした方が
早食いを抑えることに繋がるとの
結果となりました。
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意識はせずとも
食事の時間を長くして、咀嚼出来るものを
メニューとして加えるなど
工夫をして
自然と食事の時間を長くする方法を
考えてみましょう。
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